【構造】住宅建築 主な構造
みなさんこんにちは!
東近江市、彦根市、可児市を中心にわかりやすさ
を大切に定額制の家づくり、アパートづくりを
しています「みんなの家」です。
コラムをご覧いただきありがとうございます。
今回は住宅建築の主な構造についてのご説明となります。
家づくりの構造は大きく分けて3つあります。
【木造】
柱や梁など主要部に木材を使っていて古くから採用
されている構造となります。
主に木造軸組工法、2×4(ツーバイフォー)があり
弊社は木造軸組工法を主としています。
柱と梁の縦横の軸と斜めの筋交いを軸として抵抗力
を確保しています。
設計や間取りの自由度は高いのですが後からの現場
組み換えが難しいこともありリフォームの際は注意
が必要となります。
2×4工法は北米由来の工法となり、その名の通り
2インチ(38㎜)×4インチ(89㎜)の規格木材を
使用することが特徴で壁式工法とも言われます。
規格化されていることで短工期、品質のバラつきを
抑える事が期待できますが、間取りの自由度は低く
なります。
【鉄骨造】
柱や梁など骨組みを鉄で作られた構造の事となり、
住宅のみならずビルなどの高層建築や大きな橋梁
などにも採用されております。
高い耐震性や大空間を作る事が可能となります。
軽量鉄骨造、重量鉄骨造などの種類がありますが、
いずれも木造と比較して建築コストが高くなるの
がデメリットとなります。
【鉄筋コンクリート造】
網目状に組んだ鉄筋に型枠を組みコンクリートを
流し込み壁や柱や床を組み作られる構造です。
耐震性や遮音性が高く頑丈な建築物となります。
コストが高くなり、多くの工期が必要となります。
取り壊しが大変な為、リフォームは困難になります。
木造軸組工法で造られた当社モデル一例です。
他にもたくさんの構造はございます。
簡単にご説明致しましたがもっと詳しく知りたいや
ご不明点等あれば、お気軽にご来店のうえお問合せ
くださいね。
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営業工務/OGAWA
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アフターメンテナンスなど
なんでもお気軽にお声がけくださいね!